美容皮膚科

美容皮膚科

美容皮膚科は、医学的なエビデンス(科学的根拠)に基づき、お肌を「美しく整える」診療科です。
しみやしわなどをはじめとする美容上の悩みのご相談、治療法の選択などのカウンセリングを行い、その方に合った方法をご提案しご要望にお応えすることを目的に置いています。
記載してあるような治療を、基本的に「自由診療」にて行っておりますので、お気軽にご相談ください。

  • 月曜日は、宮田 美穂先生(美容皮膚科、形成外科専門医)の診療となります。
  • 美容皮膚科は完全予約制となっております。
    初回は一般皮膚科を受診していただき、診察の際に予約をお取りします。
    (一般皮膚科の受付時間内に直接お越しください)
  • 2回目以降は電話にて予約が可能です。
  • 第1・第2月曜日に、ボトックスを行っています。
    表情筋によるお顔のしわの緩和を目的としています。
  • 更年期障害などに有効とされるプラセンタ治療を毎日行っております。

しみの改善

老人性色素斑・そばかす、肝斑に対し、患者様のご要望と併せ、適切な治療のご提案をして参ります。

老人性色素斑・そばかす

当院での老人性色素斑、そばかすの治療は、Qスイッチルビーレーザーで行います。

老人性色素斑 中年以後の男女にみられるしみで、主に顏や手の甲、腕などに多くできます。光老化が原因で、日常的に紫外線を浴びることによって出来ると考えられています。
当院では、Qスイッチルビーレーザーによる治療を行います。
そばかす そばかすとは、両頬に広がる小さな色素斑のことで、紫外線の影響で大人になるにしたがって濃く目立ってきがちです。当院では、Qスイッチルビーレーザーによる治療を行います。

Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチとは、瞬間的に高いパワーのレーザー光を発する装置です。メラニン色素への吸収率がとても高いレーザーで、皮膚のメラニン色素を破壊します。
傷跡を残さずメラニン色素のみを安全に治療しますので、周囲の正常な皮膚を傷つけることがありません。また、患部をすばやくカサブタ化へと導き、可能な限り炎症を抑えた治療を行うことができます。一般的には老人性色素斑の治療に使用します。

肝斑(内服・外用治療)

肝斑(内服・外用治療)

肝斑とは、30歳以降の女性に後発し、頬や額、鼻の下などに左右対称に、ほぼ同じ形・大きさでできる薄茶色のしみのことです。肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけに生じることがあるため、女性ホルモンとの関係性が指摘されています。
肝斑は、しみの中でも治療が難しいのですが、当院では、内服薬と外用薬を組み合わせて治療していきます。

ピーリング

酸性のクリームを肌に塗り、古い角質を溶かして新しい肌を新生させる治療です。当院では、サリチル酸マクロゴールを用いたケミカルピーリングを行っております。ニキビ、しみ、しわ、毛穴、色素沈着などに効果があります。 ホームピーリングやエステティックのピーリングと異なり、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方でも安心してご利用頂けます。

当日の流れ
ピーリング 当日の流れ
  1. 当院にて洗顔して頂きます。メイク落としやタオルはご用意しております。ご自宅で洗顔してきて頂いても構いません。
  2. ピーリング剤をお顔全体に塗ります。肌荒れのある方はピリピリした刺激を感じることがございます。
  3. 塗布後、5分間待ちます。拭き取り後、洗顔して頂きます。

【注意事項】
施術当日は軽いメイクをして頂くことが可能です。必要でしたらメイク道具をご持参ください。
ただし、あまり肌を擦らないようにしてください。
紫外線に当たらないよう、しっかり遮光してください。

老人性のいぼ
(脂漏性角化症)

老人性のいぼ(脂漏性角化症)

加齢とともに増える、いぼの一種で(良性腫瘍)、手のひらと足の裏以外なら全身どこにでも生じます。大きさは5mm~数cmくらいとバラつきがあり、形状は平らなものから隆起するものまで様々で、色も肌色から褐色、黒色までいろいろです。当院では、Qスイッチルビーレーザーや炭酸ガスレーザーによる治療を行います。

ほくろ(母斑細胞母斑)除去

ほくろの出来ている場所や形状、大きさなどに応じて、炭酸ガスレーザー*(自費診療)による治療または外科的切除(保険診療)を行います。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーの光は水に吸収されやすく、吸収時には熱を発します。皮膚には水分がたくさん含まれているので、照射した部位の水分に反応することで、熱エネルギーが生じます。この熱によって、瞬間的に患部の組織を蒸散し、ほくろなどを除去します。

あざの除去

当院での老人性色素斑、そばかすの治療は、Qスイッチルビーレーザーで行います。

太田母斑 太田母斑は青色からやや褐色の小さい斑点が集まってできたあざで、女性に多くみられます。自然に消失することはなく、思春期に近づくにつれて色が濃くなる傾向がありますので、気になるようなら早い段階でのQスイッチレーザーによる治療をお勧めします。
後天性真皮メラノサイトーシス 後天性真皮メラノサイトーシスは(ADM)は、青から黒、灰色のしみのように見えるあざで、額の両端や鼻翼部、頬骨部などに現れます。大きさは直径1~3mm程度で、多くは左右対称に現れます。Qスイッチレーザーを用いて治療します。
刺青
(タトゥー)
ファッション感覚で刺青を入れる人が増えています。しかし、年月の経過とともに就職や結婚に差し支えたりして後悔する方も少なくありません。治療が難しいケースもありますが、Qスイッチレーザーにより、気づかれない程度に薄くすることは可能です。

しわの治療

患者様のしわのタイプや状態、ご要望によって、ボトックスによる治療をご提案させていただきます。

ボトックスによる治療

顏の筋肉を動かすことでできるしわを「表情じわ」といいます。ボトックス(ボツリヌス菌由来の毒素を原料とする医薬品)は、ボツリヌス菌が産生する毒素で、筋肉の働きを和らげる作用があります。眉間や額、目じりなどのしわの周囲にボトックスを注入することで、表情じわを改善することができます。

にきび改善、
しみを薄くする、
顏のトーン・アップ

当院では、サリチル酸マクロゴールを用いたケミカルピーリングを行っております。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚の表面に酸性の薬剤を塗布して、古くなった角質や、毛穴に詰まっている老廃物などを溶かして除去する治療法で、お肌のターンオーバー(皮膚の新陳代謝)を正常にします。
サリチル酸は、硬くなった角質を柔らかくしながら溶かしていきますので、にきびの改善、しみを薄くする、顏のトーン・アップなどの治療に適しています。

更年期障害などの
症状緩和

当院では、プラセンタ療法による更年期障害による諸症状を緩和をご提案しています。

プラセンタ

プラセンタとは「胎盤」のことで、受精卵1個を10ヶ月程度で平均3kgにまで育て上げるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)や生理活性物質などが豊富に含まれています。
プラセンタの最大の特徴として「自然治癒力」の増大があり、体の不調を慢性化させない自然薬として注目を集めています。プラセンタは「自律神経調節作用」「基礎代謝向上作用」「免疫賦活作用」「抗アレルギー作用」「血行促進作用」など幾多の有効な作用が確認されています。
皮下注射によって体内に投与されたプラセンタは卵巣の働きを助け、ホルモン・バランスを整えます。加えて造血、血行促進、疲労回復などの働きが相乗的に作用して、更年期障害による諸症状を緩和します。

美容注射・点滴

ストレス、睡眠不足、喫煙などによる生活環境や食生活の乱れにより、健康・美容に必要なビタミンなどの栄養素が不足しています。

”病気ではないけれど何となく体調が悪い”
”お肌の調子が整わない”

その様な時は、必要な栄養素が不足しているのが原因の一つかもしれません。
効率よく成分を取り入れ、即効性が期待できる点滴や注射で体やお肌の悩みを解消し定期的に身体の内側からメンテナンスしていきましょう。

※全て税込みとなります。

注射 プラセンタ注射 1,430円
ビタミンC注射 1,980円
疲労回復注射(にんにく注射) 1,980円
疲労回復スペシャル注射 2,310円
点滴 美肌点滴 4,180円
疲労回復点滴 4,180円

※点滴(有効成分を多く含んでいます。30分~1時間ほどかかります。)

相鉄線 瀬谷駅 徒歩3分

tel.045-520-3905

院長
和久井 登三子
住所
〒246-0031 横浜市瀬谷区瀬谷3-7-3
診療内容
眼科、皮膚科、
美容皮膚科月曜のみ予約制

休診日:第2・4木曜、日曜・祝日
◎:眼科予約診療のみ   ▲:眼科診療のみ

※診療受付は午前は12:00、午後は18:00までとさせていただきます。
※当院はご予約制ではございません。
 平日の午後17時以降、土曜日は大変混雑いたします。お時間に余裕を持ってお越し下さい。
 初診の方は、なるべく17:30までの受付をお願いいたします。

※火曜、金曜の午前中は院長と非常勤医師の2名体制で診察するため比較的スムーズです。
※眼鏡処方、初めてのコンタクトレンズ処方をご希望の方は受付終了1時間前までにお越し下さい。

診療時間 日祝
9:00-12:30(受付終了12:00) 眼科予約
皮ふ科休診
15:00-18:30(受付終了18:00) 眼科のみ
皮ふ科休診
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